Aqua Theta Letter (コラム)
🎵Aqua Theta Letter – Vol.8
『則音(ののん)』という名の、音にならない音について
〜瞑想のための共鳴具〜
こんにちは。
今日お届けするのは、Aqua Thetaの“音の静けさ”についてのお話です。
私たちの瞑想では、ごく小さく、深く、静かに響く
**“共鳴具(きょうめいぐ)”**を使っています。
それは、音楽を奏でるためのものではなく、
意識を沈めるための“音の器”。
そしてその名は――
『則音(ののん)』。
この共鳴具は、Aqua Thetaのために特別に調整された、
シータ波にチューニングされた音の存在です。
音階や演奏のためではなく、
呼吸と波と脳波が“ゆっくりと沈んでいくため”に、
一音ずつ丁寧にととのえられています。
では、なぜ『則音』という名前なのか。
「則」は、自らをととのえること。
「音」は、耳で聴くものではなく、“波として感じるもの”。
つまり「則音」とは、
**“内側の波と意識をチューニングする音”**を意味します。
この音は、誰かの外側に届くのではなく、
その人の内側でそっと響き、
気づけば思考の音が静かになり、
呼吸が深くなり、
“自分の中の深い静けさ”に気づかせてくれます。
名もなき波が、やがて音になり、
音はまた静けさへと還っていく。
『則音(ののん)』は、そのすべてを内側で感じるための“共鳴具”。
音で満たすのではなく、
音のなかに**“還る”**ような瞑想。
それが、Aqua Thetaの目指す、導かない導き。
今日もまた、静けさの中で、波とともにお会いしましょう。
Aqua Theta Letter Vol.8 – “則音”
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