Aqua Theta Letter (コラム)
🌿Aqua Theta Letter Vol.2
波と呼吸のリズムで、内なる平和を整える時間へ
こんにちは、Norikoです。
春から初夏へとうつろう季節。
外の世界が活気づくこの時期、
私たちの心と身体も自然とスピードを増していきます。
だけど、そんなときこそ——
ふっと立ち止まり、“波”と“呼吸”に耳を澄ますことが、
本当の自分とつながる時間になります。
アクアシータセラピーでは、
ゆらぎのリズム=1/fゆらぎをベースに、
深く、穏やかな波をタッチでつくり出します。
それは、ただのリラックスではなく、
脳と心が「静けさの中で整っていく」プロセス。
呼吸もまた、波。
吸う・吐く、そのリズムを大切にすると、
施術の中でシータ波が生まれ、心が“内なる海”へ還っていきます。
心の波が静まることで、
身体も緩み、本来の力がゆっくりと目覚めてくる。
そんな瞬間を、これからもアクアシータセラピーで紡いでいけたら嬉しいです。
💡**#癒しのコトバ**
「静けさの中にある波に、心をゆだねてみる。」
NORIKO
💌 Aqua Theta Letter vol.01
「“癒し”って、どこから始まるんだろう?」
こんにちは。アクアシータレターを手に取ってくださって、ありがとうございます。
日々、私たちはたくさんの情報や人間関係の中で、
つい「考える」ことに頭がいっぱいになってしまうことがあります。
でも、本当の癒しって、
“考える脳”ではなく、“感じる心”からはじまるものだと私は思っています。
目を閉じたときの、やわらかな光。
深く吸った呼吸が、すーっと体の奥に染み込む感じ。
誰かの手に、そっと包まれたときの安心感。
そんな感覚が、
いつの間にか凝り固まっていた思考や感情をほどいてくれて、
「本当の自分」に戻してくれる瞬間があるのです。
私はこれまで、たくさんのお客様に触れてきました。
その中で気づいたのは、
癒しとは“与えるもの”ではなく、“共鳴し合うもの”なのだということ。
セラピストが心を静かに整えて、やさしいタッチで触れると、
お客様の身体と心がまるで“波”のようにゆるみはじめる。
その波が、シータ波となって、内なる静けさを思い出させてくれる。
そんな瞬間が、私はたまらなく好きです。
このレターでは、
私が日々の中で感じていることや、癒しの現場での気づき、
そしてシータ波や瞑想、タッチのことを、やさしい言葉で綴っていきたいと思っています。
もしあなたが、
日々の中でちょっと息苦しさを感じたとき。
心の奥をやさしくゆるめたいと思ったとき。
このアクアシータレターが、
ほんの少しでもあなたの“静けさ”に寄り添えたら嬉しいです。
またお会いしましょうね。
深呼吸とともに。
#癒しのコトバ
Noriko
Aqua Theta™ セラピスト/スクールファウンダー